父が教えてくれたアメリカ

今スイスに住んでいますが、やはり音楽や映画はアメリカのものも半分以上あり、若者はそれを聞いたり鑑賞したりして、アメリカに憧れたりするそうです(もちろん他の国に興味がある子もいますが)。私の時代もそうだったと思います。実際自分がそうですから。私の父は週末になるとレンタルビデオ屋に行ってビデオを大量に借り、お兄ちゃんも含め週末は良く映画を見ていました。ホームアローンは実際主人公と同じ年頃設定だったので、あの状況に憧れたりしたものです。少し成長すると父と出かけ自分が見たいもの等を借りたりして。映画も結構見に行くようになり。タイタニックは王道ですが3回映画館で鑑賞したり。そんな中で育ったものでアメリカへの興味は大きなものでした。


アメリカへの憧れ+1


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英語を話す人は憧れの対象
それを見ていた父は自分の夢を託すかのように私を小学校の時から近所の英会話教室へ。今では珍しくないのでしょうが私の頃は習ってる人は少なく。その先生は同級生のお母さんで元CA、きれいで英語の発音も映画の中と同じ。その先生を尊敬しながら私も毎週の英会話を楽しみに。色んな習い事は挫折していたのに。英語だけは成績が良かったので、高校では普通科英語コースへ。そこでは本当色々触発され、帰国子女に憧れたり。米軍基
アバクロ銀座店へ
大学へ進み、アメリカへ初めて足を踏み出す事に。親と一緒だったので親にねだりアバクロ大量買い。トランクに詰められないからって郵便局から送ったりもしました。そんなこんなで大学卒業後はアメリカンカジュアルを卒業していたのですが、2009年にアバクロが銀座に上陸すると聞き、やっと来たかと胸を高鳴らせたり。ニュースや情報番組では長蛇の列との事。これが大学生の時なら並んで待ったかもしれない私。私は未だに並んで